主任のIです。8月に入りたくさんのメンテナンスをさせていただきました。ありがとうございます！

• 先週はフォルクスワーゲン旧車ウィーク、
• その前は軽自動車が５台並ぶKカー専門店のごとく、
• そしてその前はダッジ、シボレー、シボレーとアメ車ウィークが続きました。

オイル交換だけではなくブレーキの残量確認や水回り、その他エアコン不調トラブル入庫などでお預かりする日が多くなったのも事実です。

あっ、お休み中の急なトラブルは保険会社提携ロードサービスかJAFお電話＃８１３９まで。

アマリーそのだ店頭ではオイル交換の付随作業として以下の点検を無料でおこなっております。

１）タイヤの空気圧チェック・調整（窒素ガス充填車は除く）

２）バッテリーのテスター接続による放電テスト診断

タイヤの空気圧設定に関しては乗り心地や燃費を左右する大きなファクターと考えます。

遠方やいつもより長距離やたくさんの人数を乗せて出かけられる方は

いつもより0.1~0.2kgf/cm2高めに充填してお出かけください。

BTA（ブリジストンタイヤアドバイザー）資格を持つ我が店長は、乗用車タイヤ空気圧設定は240kpa（2.4kgf/㎝2）やや高め標準で合わさせていただいております。これは車両貼り付けの2.1~1.9といった表示が多いステッカー記載値より高いことが多いです。理由は２つかな。

1. 店舗にご入庫されるときにはすでに仕事場やご自宅から数十キロ走行直後のタイヤが温まった状態であること。
2. 低燃費車とセルフスタンドの増加で点検が行き届かず、タイヤ空気圧が長期調整されずに異常に低いクルマ（0.9~0.6なんてのもあります）が多いこと。
3. （それ以外は店長に直接聞いてみて。）

なお扁平タイヤ大型ホイール装着車やこだわりの設定を望まれるお客様もいらっしゃいますので、任意ご指定をお申し出いただければ2.6や2.8を張らせていただきます。一言お声かけいただければ幸いです。もちろんその逆もOKです。

（ただし、バン・トラック用においては積載状態において既により高い数値設定であることが多いので上記の記述より大きく異なります。）

またMPVやミニバンには片減り対策を意識した最近専用タイヤの製品が各メーカーよりでておりますが、4本交換時には必然お値段も高め設定であることは言うまでもありません。そこでリーズナブルなセダンやコンパクト系に履かすワングレード下の通常タイヤをご所望の場合も割と高めの空気圧で調整させていただいております。最近のタイヤは性能に「エコ」を取り入れ転がり抵抗や軽さを意識しているためサイドウォールが柔らかいもの（ワイヤーが接地面より少ないそうです）が増えてきました。

先日私も妻の軽自動車に安いタイヤに2本入れかえました。さすがに新車で買ってからもう8年も経ってましたから

　　（なんじゃこりゃ？？）

と、乗り心地はゴム風船に乗っているかのように　フワフワ~フワフワ~、落ち着きません（古いタイヤのほうが良かったかもという変な反省）

これを家族と荷物を積み込むミニバンに装着すると安定も劣り、専用タイヤより片減りすることは容易に考えられます。

ちなみに先日わが店長も原付のタイヤを交換して初めてスピードを落とさずにコーナリングが出来ることに気付いたと告白。（いままで長い間タイヤの中心にしか溝が残ってなかったんです。滑るのが怖くてコーナ進入スピードは０に近かったらしい）

空気圧１つをとっても非常に奥が深いです。

ネットでググれば、さらに外気温との関連や最近の輸入車に多いタイヤプレッシャーセンサーにおける記述まで・・・

話は戻りますが店頭ではご要望に応じまして適宜、水の補充・エアフィルターの目視点検・ブロー清掃もさせていただいております。

保険事故修理もお任せください。経験者が板金修理のご相談にのります。

ではグッドドライブでナイスなバケーションを。

次の土日１８日１９日はやっております。

ジャガジャガジャ～～～ン★

（私も言ってみました）

住所　：　兵庫県尼崎市下坂部４丁目１１－５

TEL　：　０６－６４９４－４５３９

アマリーそのだ

https://amaliesonoda.com