尼崎市にあるオイル交換専門店です。オイルの事ならお任せ下さい。

アマリーそのだではオイルチェンジャーによる上抜きのオイル交換を得意としています。
「上抜き？」下抜きのほうが良く抜けるんじゃない？とおっしゃるかたは多数いらっしゃいます。
確かにチェンジャーのノズルはオイルゲージのパイプから突っ込んで吸い上げるので底にたまったのは無理でしょ。ってのは一理あります。
でも、どうでしょう？ドレンボルトって一番下についていますか？状況によってはジャッキなどで車体を傾けなければ最後の1滴を落とすことはオイルパンの形状上難しいとは思いませんか？
最後はコックボルトのパッキンを交換しなきゃならないってオマケも付いてきますね。
一方で殆どのお車はオイル量を計る為にゲージパイプはオイルパンに直結した位置に取り付けられています。ということは間違いなく、チェンジャーのノズルが入ればオイルパンの底に到達します。
さらにこの北島製チェンジャーは普通のオイルポンプと異なり、強力なバキューム力を発生させることによりオイルの排出を行います。
これがまたオイルパンの中だけでなく、どうやら数十分そこそこで落ちきらないエンジン内部の細かなオイルラインに残留した分も徐々にぬけてくるような感覚・・・・

そしてなんとこのアマリーそのだの約40年の歴史の中でこのチェンジャーは全くと言っていいほど壊れてません。もちろんポンプ駆動のベルトや、傷のついたノズルは適宜交換しなきゃなりませんが、でもひょっとしたら並みの人間が０歳で誕生して40歳になるまで果たして病気ひとつせずってのはさすがに珍しいことと考えてよいでしょう。
残念ながら、だからという訳でこの北島鉄工所さんはもはや現存しないメーカーとなってしまいました。だって壊れないんですから。

プラス！アマリーそのだのこだわりはここから！！

ひと通り抜き終わるとノズルの中は何も通らなくなりますが、アマリーそのだはそこからがしつこい！
一旦吸い上げが終わったように見えた時点からが勝負。当店スタッフがノズル先の脈動を感じながらアタリをつけます。ここが一番のポイント。なんといってもせっかくの良いオイルを入れていただけるわけですから時間の許す限りジュルジュル～やります。
ノズルを突っ込んだり引いたり曲げたりを繰り返してそしてまたジュルジュルーっと。
オイルエレメントが同時交換になるときは交換後にも再々吸引するしつこさ。
もちろんオイルパン内もバッフルプレートなる仕切り板も存在しているので、その奥のスペースのを引きずり出したのかもしれませんがとにかく、それによって取扱説明書に記載されているクランクケース容量に基づいたオイル容量よりは0.5L近く多く抜けることもしばしば。

ですが、細い太いはともかく、パイプ形状によってはどうしてもオイルパンの溜まりにゲージを到達させることが無理なおクルマもわずかに存在するのは確かです。
そんなときはやはりドレンコックのボルトを開放します。
必要と判断すればここにノズルを突っ込むこともたまーにあります。

そしてに集まったオイルの色見もガラス製のドラム内で非常にわかりやすい。
まさに当店では一番優秀な営業マンです。
ひたすら抜いてくれるだけで色合い、入っていた量も減少していたか、適量だったのかをお客様の視覚に訴えてくれる良きパートナーでもあります。
まだ一度も・・・という貴方。年代モノのMr.KITAJIMA製バキュームチェンジャーによるアマリーそのだの吸引術、是非お試しください。

エンジンオイルの抜き替えに関しては原則工賃無料。
自慢のUSブランド　AMALIEオイルはじめフランスYACCOなど決して安いオイルではありません。
地道な研究成果と英知・努力が成し遂げた信頼に足るブランド品をいかにしてお客様のお手元に届けるか？
私たちアマリーそのだはお客様に実感していただいて、喜んでいただいて初めて納得できる買い物であったといっていただくことをショップ一同の喜びとしております。
と、なればトータルコストで頑張れることは手間賃しかございません。もちろん私たちも最小限の設備で作業しているため、手首をいため、怪我をし、肩や首がまわらないこともあります。ところが幸いバキュームチェンジャーが、先述のごとく不死身のマシンであるがゆえに実現できるエンジンオイルの交換無料（※）というわけです。

※一部ドライサンプ式、タンク別体式、旧車ほかその他周辺部位の脱着を必要とするおクルマに関してはこの限りではなく、またコンディションも加味して作業受付できずお断りする場合もございますので予めご容赦ください。
※デフオイル、オートマオイルその他の工賃についてはご来店時にご相談ください。

アマリーそのだでは一般の修理工場や中古車販売店よりも多くのオイルが消費されます。なぜならオイル『交換』専門店だから。
でも大量に出るオイルをボトル容器で店頭に並べるのは、オイルドラムやペールを在庫しておくよりはかなりの効率の悪さは否めません。でもこれこそがこだわりです。
より小さなパッキングで1本ずつ封を切るから新鮮であって酸化を防げるのです。
もちろんドラムやペールを置いてないわけではありません。でもそれらは酸化することがわかっているので当店では廉価オイルとして供給する商品をラインナップとしておくのみです。
おまけにAMALIEのオイルについて述べると、この1本はクォートボトルですが目盛りのスリットがあり、プラボトル。DIYでのオイル交換や他店への持ち込みも容易になる、そう、持帰りには都合の良い容器です。
せっかく中味の優れた商品、空気に触れて自然劣化したものはお渡しできません。

そしてはじめてのお客様はすぐ帰れません。AMALIEオイルの良さと歴史をしつこく語るスタッフに引き止められるかもしれませんが、
なぜどの粘度も他社のように全商品が化学合成やフル化学合成となっていないのか。
なにが良いのか、
使い続けるとどうなるのか、
粘度を変えるとどうなるのかetc.・・・
ホントにうるさいかもしれません。

それだけの自信とプライドがありますから、それらを一緒に持帰って欲しい。
ただそれだけです。
AMALIEというオイルとの出会いに惚れたからこそのショップ
アマリーそのだは実感を売るオイル屋です。

中部地区や中国地方からわざわざ交換に来店されるお客さまもいらっしゃいます。

また同じ共感をもって販売協力いただいているショップさんは近隣に多数あります。
バイク屋さん、修理屋さん、レースショップに至るまで
店頭で交換作業をしているからこそのアドバイスをフィードバックさせていただき
より良いパートナーシップを築いております。

少し遠いなと思われるかたも是非お問い合わせください。お近くの販売店をご紹介できれば幸いです。