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タイヤの空気1kpa以下!?

01 5月

またまたIです。

やっぱ連休前にいろんな依頼がふえてきました。

ゴールデンウィーク前のトラブルの半分以上は運行前点検で予防できます。
オイル、水の量のほかタイヤの空気圧もチェックしておきましょう。
最近はセルフスタンドの利用が多くなりタイヤの空気充填をチェックする機会も減っているせいか
本当に規定圧の半分も入っていないクルマも珍しくないです。
※アマリーそのだではオイル交換ついでにタイヤの空気圧調整を行っております。(窒素充填車除く)

 

話変わりますが先日のバッテリーのご紹介に絡み、始動不良に関するトラブル。

ここで数例のご紹介です。(連休中などよく休みの間に慌てた連絡が入った事例)

  1. エンジンがかからない。=バッテリー上がりほか。
  2. エンジンがかけられない。=キーが回らない。
実は1,のようにエンジンがかからない理由はバッテリー上がり以外にもさまざまな原因があります。セキュリティシステムの不具合。セルが回らない(セルスターターの不良や寿命)。燃料が行っていない(燃料ポンプ不良ほか)。点火していないなど、またはこれらの複合的要因が重なることもあります。
現実に今セキュリティシステムの不具合からかセルスターターが全く反応しない車両を預かって調べています。
時間とキャパシティ的に許されるならとことん調べたいわけですが、修理屋ではありませんので専門分野は各プロショップに調査依頼のお願いをせざるを得ません。
また以外に多いのが「キーが回らないからエンジンがかけられない」というSOS。2.の事例です。
とくに普段お車を運転されずにお休みを中心にドライブされたユーザー様からの確率が高い救難依頼。
このケースはハンドルロックがかかっていることが9割の原因です。

ハンドルロック??

キーが回らない

ハンドルを回す(少し振る)ことはできますか?

(そんなものワシの車には付いてない)という怒り満面のお客様もおられます。
  • クルマを留めて下りる際に身体や腕がハンドルと擦れてハンドルが無意識に回転したとき
  • バックで駐車してエンジンを切ってからハンドルのセンター位置が気になってちょっと後でまわした。
このような動作を意識的また無意識に行うとハンドルがロックしてしまい、次に乗ってキーを差し込んでも鍵がシリンダを回すことができなくなることがあります。
こんな時はまずは落ち着いて
  1. キーをエンジン(イグニッション)をかける直前のONの位置まで回す。
  2. そして重いハンドルを少し左右に振りつつ、イグニッション(IGN)位置まで鍵を回す。
それでも無理な場合は無茶をせず、鍵を折ってしまって取り返しの付かなくなる前にJAFなどのロードサービスを呼びましょう。加入保険にも最近は付帯サービスで提携ロードサービスが呼べます。
万が一のときのためになにがしかのロードサービスには入っておくことをおすすめします。
  運行前点検もスペアタイヤまで気が回らないことも多いです。
  このスペアタイヤ交換もJAFさんとかは行ってくれたりもします。助かりますね。
アマリーそのだも5月3日から5日まではお休みをいただきます。緊急作業依頼は通常でも遠方出張などは行っておりませんのでご迷惑をおかけしますが予めご了承ください。
また5月6日は第一定休日にあたりますが振替えにて営業しております。
ロングドライブで感じたお車への不安やコンディションに疑問を感じた方はアマリーそのだへご相談ください。
TEL 06-6494-4539

 

 

 

 

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